箱根駅伝のテーマソングには、オープニング曲とエンディング曲それぞれあるのはご存じでしょうか?
実は私は興味を持つまでテーマ曲があるということすら知りませんでした。
以外と同じような方もいるかもしれませんね。
ということで、気になったので調べてみました!
箱根駅伝のエンディング曲昔のテーマソングは?
箱根駅伝のエンディング曲。
現在は、ジブリ映画の曲を手掛けたことで有名久石譲 (ひさいし じょう) による「Runner of the Spirit (ランナー・オブ・ザ・スピリット) 」がオープニングとエンディング両方のテーマソングとして使用されています。
実は、「Runner of the Spirit」がエンディング曲として使用されるようになったのは、2009年 (第85回大会) から。
2008年 (第84回大会) は、「喜びの飛行」がオープニングとエンディングで使用されました。
それ以前の2007年までエンディング曲として使用されていたのは、アメリカの女性ソウルシンガー、トミー・ヤングの「I Must Go! (アイ・マスト・ゴー ) 」。
この曲は、アメリカのテレビ映画『A Woman Called Moses』のサウンドトラックに収録されている曲。
日本テレビが中継を開始した1987年 (第63回大会) からエンディングテーマとして2007年 (第83回大会) と長い間親しまれてきました。
ただ、著作権の問題があり箱根駅伝のエンディング曲としては使われなくなってしまったそう。
なぜ、この曲が使われたのかに関しては以下のサイトの内容が興味深かったです。
世界の民謡・童話 I Must Go 歌詞と和訳 箱根駅伝テーマ曲
箱根駅伝のオープニング曲昔のテーマソングは?
2009年 (第89回大会) から箱根駅伝のテーマソングは、オープニング曲もエンディング曲も久石譲 (ひさいし じょう) による「Runner of the Spirit」が使用されるように。
私も箱根駅伝と言えばこの曲が浮かびます。
2008年 (第84回大会) までのオープニングテーマには、映画『ネバーエンディング・ストーリー』のサウンドトラックに収録されている「喜びの飛行」が使用されていました。
昔から箱根駅伝を観ている人の中には、新しい曲に変わった時に違和感を覚えたようですね。
今でも、箱根駅伝はこの曲しかないという方もいるかも?
箱根駅伝のテーマソングまとめ
箱根駅伝と言えばこの曲!が浮かぶくらい、テーマソングって印象深いもの。
次の箱根駅伝では、エンディングテーマもしっかりと聞きたいと思いました。