正月の2日間に渡って開催される箱根駅伝。
往路と復路があるのですけど長時間にわたるので、駅伝好きでないとスタートからゴールまで目を離さずに観ている人は意外と少ないかも?
そういう私も興味持つまでは、箱根駅伝が何人で走ってるかという基本的な情報ですら知りませんでした。
ということで、今回は箱根駅伝は何人で走るの?という疑問と共に、補欠や交代できる人数についても取り上げていきますね。
箱根駅伝は何人で走るの?
箱根駅伝は、何人の選手で走るのでしょうか?
答えは、10人の選手で走ります。
箱根駅伝は、往路が5区間・復路が5区間の合計10区間あるんですね。
その10区間を1人1区間走り、合計10人で走ります。
ただ、ギリギリ10人だとその日の体調によって走れない選手も出てくるかもしれませんよね。
なので、補欠選手も必要な人数エントリーしています。
補欠選手は何人いるのでしょうか?
続く見出しで説明していきますね。
箱根駅伝の補欠の選手は何人いるの?交代できる人数は?
箱根駅伝の補欠選手は何人いるのでしょうか?
ルールを見てみましょう。
第100 回東京箱根間往復大学駅伝競走
開催要項
チームエントリー(16 名以内)
区間エントリー(正競技者10 名 補欠競技者6 名以内)
箱根駅伝公式サイト 第100 回東京箱根間往復大学駅伝競走 開催要項
箱根駅伝でチームエントリーできる人数は16名以内。
区間エントリーできるのは、正選手は10名・補欠選手は6名以内。
補欠選手は6名以内と決まってるんですね。
さらに、交替できる人数も細かく決められています。
メンバー変更
2) 正競技者と補欠競技者の交替は 6 名までとする。
なお、1 日に変更できる競技者は 4 名までとする。
箱根駅伝公式サイト 第100 回東京箱根間往復大学駅伝競走 開催要項
正選手と補欠選手の交替は6名まで。
1日に変更できる選手は4名と決まってるんですね。
そして、当日レース開始1 時間10 分前までに申請したら当日変更出来ることになっています。
その時のコンディションによっては、正選手から補欠に交替となる選手もいるということ。
本番で走れる10人に選ばれるのは、チーム内でも試合直前まで厳しい戦があるのですよね。
そう考えると、最終的に10人に選ばれる選手は本当に凄いと思います。
箱根駅伝は何人で走るのか?まとめ
箱根駅伝で走るのは、10人。
10区間あるので、1区間を1人が走ります。
そして、チームエントリーは16人以内、区間エントリーは正選手は10名・補欠選手は6名以内。
チームの中から10名しか選ばれないということで、チーム内での戦いも勝ち抜いていかないと箱根駅伝本番には出場できません。
箱根駅伝の本番で走る選手というのは、本当に選ばれた選手ということ。
2025年度はどんな選手が本番の箱根駅伝に出場できるのか?
本戦に向けて予想するのも楽しいですね。